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着物をレンタルしたら意識してみよう!着物美人がやるしぐさとは

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着物をレンタルしたら、日本人らしいおしとやかな女性らしさを演出したいと思いませんか。
着物姿の女性が美しく見えるのは、顔や着物など見た目だけの話しではありません。
何気ないちょっとした仕草で美人度がアップするものです。
洋服よりも肌の露出が少ない着物は、奥ゆかしさのある日本人女性にとてもよく似合うものです。
しかし、洋服を着ている時と同じような動作や仕草をしてしまうと、せっかくの奥ゆかしさが台無しです。

当店「夢美人」は京都観光に最適な立地にあるレンタル着物店です。
「京都観光や京都散策をレンタル着物で・・・」とのお客さまが年々増加しています。
当店には、女性だけでなく男性のお客さまもご来店いただいております。
京都のレンタル着物・レンタル浴衣の人気店として、幅広い世代のお客さまからお選び頂いている当店だからこそ、お客さまが目指す「着物美人」に近づけるように、着物を着た際のさまざまなマナーや仕草をご紹介したいと思います。

履物の脱ぎ方

履き慣れない草履は、どのように脱いたら良いか分からない方が結構多いと思います。
靴と同じように脱いてしまう方も多いのですが、そでれは着物美人にはなれません。
草履を脱ぐ際は、まず上がり框に腰掛けましょう。
片足づつ、つま先を地面から浮かせ、重心をかかとにかけ、後に足をスライドさせます。
両足とも完了したら、今度は両足をそろえて上がり框に上がりましょう。
次ぎに脱いだ草履を揃えるために、体を斜めにしてしゃがみましょう。
左手を右手の袖に添えながら右手で履物を揃えます。
きちんとした脱ぎ方をすれば、上がり框に上がった時に草履もきちんと揃ってはいるのですが、それでも上がってから手で揃えるのが着物美人のしぐさです。
京都観光では、さまざまな場所で草履を脱ぐ機会があると思います。
その都度この仕草をすれば、誰の目にも「着物美人」に映るに違いありません。

あいさつ

座ったままでのあいさつ(座礼)、立った状態でのあいさつ(立礼)と2タイプにあいさつ方法があると思います。
座ったままあいさつをする際は、上半身を静かに曲げ、両手を畳みについてお辞儀しましょう。
立ったままあいさつをする際は、両手は膝の中間位に置き、腰を30度くらいに曲げてお辞儀しましょう。
会釈程度の挨拶の場合は、15度くらいに腰を折ると良いでしょう。
どのようなあいさつをするにも、心を込めてゆっくりと頭を下げると着物美人なお辞儀ができます。

座布団の座り方

まず、座布団に座るのは挨拶が終わってからにしましょう。
座礼の場合も、座布団の上ではなく、畳の上できちんと挨拶してから座布団に座るのがマナーです。
座布団に座る前に、座布団の横か後に正座します。
そして、座布団の中央近くに膝で移動してから座りましょう。
おいとまする際は、座布団から下りてから挨拶するように心がけましょう。

立ち姿の仕草

着物を着たら自然に背筋がピンと伸びるとは思いますが、普段猫背がクセになっている方は、油断するとどうしても猫背になりがちです。
着物美人の最低限の仕草と言えるのが姿勢の良さです。
頭の先から糸で吊られているかのように、背筋を伸ばしましょう。
そして体の中心に力を入れて、少々内股気味に立つのがポイントです。
両腕は、前で自然に重ねておきましょう。

椅子の座り方

椅子に座る際は、椅子に対して浅く座るのがポイントです。
深く座ってしまうと、せっかく結んだ帯が潰れてしまいます。
それに、浅く座った方が姿勢が良くなるため、傍から見ると着物美人に感じるものです。
また、きちんと膝を閉じて座るのも忘れずにしましょう。

食事の際のマナー

着物を着て食事をする際は、椅子に浅めに腰掛け、帯とテーブルの隙間はこぶし一つ分空けるようにしましょう。
そして、ハンカチを二つ折りにし、膝にかけておきましょう。
テーブルの上のカップやコップなどを取る際には、軽く袖口に手を添えるのがポイントです。
袖を気にせずテーブルの上の物を取ろうとすると、袖口が汚れてしまう可能性があります。
食事の際にも着物を着ていることを忘れないようにすれば、自然と着物美人らしい仕草ができると思います。

着物の種類と柄ってどんなものがあるの?

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着物には色々な種類があり、それぞれ用途が違います。
ここでは代表的な6種類の着物とその魅力を紹介していきます。

色無地(いろむじ)

一色無地の染めの着物「色無地」は、着物の中でも活躍の幅が広いものです。
黒以外の一色に染められた着物で、柄は一切入っていません。
色無地は、卒業袴や結婚式、お子さんの入学式や卒業式、お宮参り、食事階、お茶会などさまざまなシーンで着ることができるオールマイティーな着物です。
とにかく活躍のシーンが広いことが魅力の色無地は、一つ持っていると便利です。
また、単色のため個性がないのではと思われがちですが、実は個性が色濃く出る着物なのです。
着る人の個性が出るのは色無地のもう一つの魅力ではないでしょうか。
自分に似合う色、さまざまなシーンで着ることのできる色を選ぶのがおすすめです。
色無地は、合わせる帯によって雰囲気が全く違ってきます。
華やかにもなれば、落ち着いた雰囲気にもなる、まさに万能な着物です。

紬(つむぎ)

昔から「特別」な着物として愛されてきた「紬」は、現在でも幅広い世代の女性から支持されています。
基本的に着物は後染めが多いのですが、紬は糸を染めてから織り上げられます。
紬はフォーマルな場ではなく、オシャレ着として認識されています。
紬には数多くの種類があるのですが、その中でも日本三大紬が有名です。

■日本三大紬

1.大島紬

鹿児島県奄美大島が産地の大島紬は、特殊な染色法と絣模様が特徴です。
気品溢れるその姿でファンが非常に多いものです。
とても高価な高級着物のため、紬ファンからは憧れの的となっています。

2.結城紬

茨城県結城市を中心に産出されています。
紬の最高級品と言われるほど高価なものであり、1956年に重要無形文化財に指定されています。

3.塩沢紬

新潟県南魚沼市塩沢地区で産出されている紬です。
塩沢紬の歴史は古く、奈良時代に織られたものが正倉院に保管されています。
1975年には、国の伝統工芸品に指定されました。

紬の着物を着ると、どこか優雅な雰囲気となる魅力があります。
自分だけでなく、それを見ている人の目も楽しませてくれるのは大きな魅力ではないでしょうか。
日本人女性特有の凛とした美しさを引き立ててくれる紬は、京都散策やお芝居鑑賞、コンサートや展覧会などにピッタリです。

振袖

振袖は成人式に着る着物として知られています。
人生において初めて振袖を着るのが成人式ではないでしょうか。
着物の代表格とも言える振袖は、未婚女性の第一礼装です。
振袖は、名前のとおり「長い袖」の着物のことです。
「大振袖」「中振袖」「小振袖」の3種類あり、袖の一番長い「大振袖」が一番格が高いと言われています。
振袖の魅力はなんと言っても華やかなことではないでしょうか。
長い袖丈の着物は、日本人女性をとても美しく見せてくれます。
成人式だけでなく、友人・知人の結婚式など改まった式典に選ぶことで、より華やかさが増すに違いありません。

小紋

全体に小さな紋様が散りばめられている着物が「小紋」です。
小紋にはかなり多くの種類があるのですが、その中でも代表的なものが「京小紋」や「江戸小紋」です。
京小紋は、京都で染められている小紋のことです。
古い歴史ある小紋で、江戸時代には庶民の間にも流行した着物です。
江戸小紋は、武士の裃の模様として使われていました。
明治時代になると女性の着物の模様として普及しました。

可愛らしい模様から上品な模様まで本当に多種多様ですから、好みに合わせて選ぶことができます。
全身に紋様が散りばめられているため、華やかさと柔らかさが女性らしさをより倍増させてくれるのが大きな魅力です。
小紋の中でも江戸小紋は、一つ紋を入れて袋帯を締めることで、式典やお茶会、入学式・卒業式などにも着ることができます。

訪問着

訪問着は、留袖につづく準礼装着物のことです。
結婚式披露宴や、お茶会、お見合い、観劇、パーティーなど、さまざまな社交の場にピッタリの着物です。
モダンな柄や伝統的な古典柄まで幅広いデザインが魅力的な訪問着は、洋服で表現するなら結婚式などに着用するワンピースではないでしょうか。
華やかな柄や色合いの訪問着が人気でしたが、最近では古典柄が注目されています。
あえて古典柄の訪問着を着ることで、日本人らしい奥ゆかしさを感じることができるからではないでしょうか。

留袖

既婚女性が着用する着物の中で、最も格式の高いものが留袖です。
全体が黒いものを「黒留袖」、その他の色で染めてあるものを「色留袖」と言います。
黒留袖は既婚者のみが着用できるもの。
背中と両胸に合計5つの家紋が付いている黒留袖は、女性の第一礼装であり、結婚式や披露宴で親族の正礼装として選ばれています。
新郎新婦の母親や、祖母、叔母、姉妹、仲人夫人など、新郎新婦に近い関係である親族が着ているものです。
色留袖は結婚式・披露宴に招かれたゲストが着用したり、授賞式や園遊会などでも着用することができます。
留袖は、上品でおしとやかな女性らしさを演出してくれる魅力があります。
また、帯で遊ぶことができるのも魅力の一つではないでしょうか。

着物を着るなら合わせたい小物とは

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「レンタル着物で京都の街を散策したい!」そんな方が増えています。
当店にも連日たくさんのお客さまにお越し頂いているのですが、着物初心者の方がとても多いのが特徴です。
そのため、着物を着る際に必要な小物をご存知でない場合が多いものです。

着物を着る際に必要な小物

■バッグ

普段使っているバッグでも着物に合うものであれば良いのですが、そうでない場合が多いと思います。
ショルダーバッグやトートバッグ、リュックなど想像しても着物と不似合いであることが分かると思います。
着物を着た際には、小ぶりでシンプルなデザイン・柄のバッグがよく似合います。
荷物が少ない場合は、クラッチバッグがおすすめです。
着物の色合いに合う落ち着いたものが良いでしょう。

■草履

着物と言ったら履物は草履や下駄です。
美しい着姿に欠かせない小物。
でもサイズを間違ってしまうとせっかくの着物が台無しになってしまう恐れがあります。
着物で一番美しい着姿になるためには、草履のサイズ選びがポイントです。
かかとが草履の端から約1cmほど出ているのが美しいものです。
ピッタリサイズでも問題はありませんが、大きめサイズだけは避けるようにしましょう。

■扇子

扇子は着物を着た際の小物ですが、手に持つわけではなく基本的に帯に差しておくものです。
衿の角度と同じように、左側に斜めに差しておきます。
帯から2cm程度出すのがポイントです。
もちろん、飾りとしてだけでなく、暑いと感じた時に使用します。
着物は意外と暑いので、快適に過ごすために扇子が必要になります。

■日傘

日傘は洋服の時も使用する小物ですが、着物を着た際にも必要な小物です。
蒸し暑い夏の日中でも、日傘があれば涼しく感じられますし、他の人にも「涼」を感じてもらうことができます。
冬場はあまり必要ないかもしれませんが、紫外線が気になるという方は冬でも日傘を持った方が良いと思います。
陽射しが強いなと感じた時に、いつでも差せるように折りたたみのものが良いかもしれません。

■羽織・ショール

「ちょっと肌寒いかな」と感じた時に必要な小物が羽織やショールです。
洋服でもコールや上着が必要なように、着物にもアウターが必要です。
特に冬場は羽織やショールがないと肌寒いと感じてしまいます。
羽織は普段着ることはないと思いますが、ショールは洋服にも合うものですから、持っているなんて方も多いのではないでしょうか。
洋服用のショールであっても、着物に合えば問題ありません。

当店では、バッグや草履、扇子、羽織・ショール、日傘といった小物類を全て用意しております。
プランによっては全て料金に含まれております。
例えば、一番リーズナブルなプラン「お手軽プラン」の場合、バッグと草履が料金に含まれています。
羽織やショール、日傘まで料金に含まれているプランもございますので、お好みのプランをお選び下さいませ。

その他、肌着や長じゅばん、足袋など着物を着る際に必要なものも料金に含まれております。
そのため、当日ご持参頂くものはございません。
あまり着物を着た事がなく、何を用意すれば良いか分からないなんて方でも安心してご利用頂くことができます。

他にも、着物を着た際に必要な小物が「髪飾り」です。
せっかく綺麗な着物を着たのに、髪型が普段のままではもったいないです。
着物に似合うヘアスタイルにし、着物に合った髪飾りを着ければ一段と華やかなイメージに仕上がります。
当店では「本格ヘアセットプラン」もご用意しております。
ヘアセット専門サロンでの経験豊富な美容師が、着物に似合うヘアスタイルに仕上げます。
着物をレンタルして頂いたお客さまでしたら格安料金でご利用頂けるとともに、髪飾りも無料でレンタル可能です。
着物に必要な小物が全て揃っている当店だからこそ、きっとご満足頂けると思います。