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秋の特別拝観をレンタル着物でおもいっきり楽しもう

京都のトップシーズンといえば秋です。
紅葉の名所が多く秋は特に観光客が多いシーズンと言われています。
秋から冬にかけて色づく紅葉は古都をより美しく彩ります。
秋の京都は紅葉狩りに合わせて特別拝観も見どころです。
この期間しか公開されない展示物を見られたり、通常入ることができない場所に通してもらえる絶好の機会です。
年によって展示内容が変わるところもあり、国宝・重要文化財などにも親しめるチャンスなので、欠かさずチェックしましょう。

2018年の秋の特別拝観を一部ご紹介します。

・平岡八幡宮(ひらおかはちまんぐう)

平岡八幡宮は山城国最古の八幡宮で、809年に空海によって建立されました。
特別拝観では10月1日~12月10日の期間中、花の天井が公開されています。
花の天井とは、江戸時代末期に44枚に渡って描かれた天井図のことです。
ツバキ、ハス、ケシなどの極彩色の絵が色鮮やかです。
この展示は春・秋の年2回チャンスがあります。
宮司さんによるガイドもあるようで、平岡八幡宮について詳しく知ることができ、楽しく見て回れます。
大福茶もふるまってもらえるので、ゆったりとした時間を過ごせます。
境内にある樹齢200年、300年を超える紅白の椿も見どころとして有名です。

・相国寺(しょうこくじ)

1392年に足利義光によって創建されたお寺です。
度々の火災で法堂は1605年に豊臣秀頼が再建したものになります。
特別拝観の期間は9月25日~12月15日です。
見どころは本尊釈迦如来像、鳴き龍、方丈、開山堂庭園です。
鳴き龍とは、法堂に描かれた天井図の龍のことです。
法堂の一定の場所で手をたたくと、反響して龍が唸るような音がもどってくることから鳴き龍と呼ばれるようになりました。
方丈は1807年に再建されて、2013年に大改修されました。
京都府指定有形文化財に指定されています。
開山堂庭園は秋の特別拝観でのみ公開です。
山水の庭と枯山水平庭が一体となった空間で面白みがあります。
特別拝観ではありませんが、併設の承天閣美術館にも国宝、重要文化財が数多く展示されているので、合わせて観賞するのをお勧めします。

・銀閣寺(ぎんかくじ)

八代将軍足利義政が応仁の乱の後に自身の隠居場所として建立しました。
正式名称の慈照寺とも呼ばれています。
特別拝観の期間は10月1日~12月2日で、本堂、東求堂(とうぐどう)、弄清亭(ろうせいてい)が公開されます。
本堂の見どころは、与謝蕪村と池大雅の襖絵です。
京都市指定文化財にもなっています。
東求堂は銀閣寺が建立された当時から残っている建物で、国宝に指定されています。
阿弥陀如来像を安置する持仏堂で、建物の北東には義政の書斎として使われていた同仁斎が残っています。
弄清亭は平成8年に改築され、奥田元宋の襖絵を見ることができます。
銀閣寺は室内での撮影が禁止されていますが、本堂、東求堂、弄清亭ともに一見の価値があります。

・瑠璃光院(るりこういん)

瑠璃光院のある八瀬の地は、壬申の乱で負傷した天武天皇が傷をいやすために訪れた場所として有名です。
安らぎと憩いの場所として瑠璃光院は別荘として造営されました。
1万2000坪の広い敷地に数寄屋建築の建物と日本庭園が見られます。
普段は入ることができず、春と秋の年に2回公開されています。
今年の秋の特別拝観期間は10月1日~12月10日です。
書院の2階はフォトスポットで人気が高く、赤、黄、橙色に色づいた別世界のような絶景が広がります。
漆塗りの床は水面のように景色を映し出し、その様子もまた奥ゆかしく綺麗です。
1階で見られる瑠璃の庭も見どころで、一面を覆いつくす緑色の苔と紅葉のコントラストを楽しめます。
拝観の時間制限はありませんが、建物がやや狭いため入場制限が行われています。
瑠璃光院は早めに行くか、時間に余裕を持って訪れましょう。

・宝厳院(ほうごんいん)

宝厳院は天龍寺の塔頭の1つです。
いつもは一般公開されておらず、春と秋の年に2回公開されます。
秋の特別拝観は10月6日~12月9日です。
見どころは名庭園として有名な獅子吼(ししく)の庭です。
約300本の紅葉があり、春は青紅葉、秋は紅葉を楽しむことができます。
夜間のライトアップも人気で夕方17時半から夜の20時過ぎまで行われています。
宝厳院は嵐山駅から近くアクセスが良いこともあり、非常に混雑するスポットです。
狙い目はライトアップ前と終了直前です。

・仁和寺(にんなじ)

仁和寺は世界遺産に登録されている寺院です。
真言宗御室派の総本山で888年に創建されました。
仁和寺の秋の特別拝観期間は10月13日~12月6日です。
今年ならではの見どころは五大明王壁画です。
一般公開になるのは372年ぶりで、第51世門跡晋山記念として公開されることになりました。
不動明王を中心に金剛薬叉明王、降三世明王、軍荼利明王、大威徳明王の5体が色鮮やかに描かれています。
期間中は非公開にされている経堂も合わせて拝観できます。

いずれのスポットも拝観する際は入場料や拝観料がかかります。
展示期間中でも法会や行事などで拝観中止になっている日程があるので、事前にご確認ください。
中には定員が決まっているガイド式の拝観もあるので、見落とさないようにしましょう。

特別拝観は貴重な体験をできるので、秋に京都へ訪れる際は特にお勧めです。
美しい紅葉風景と合わせて京都の秋を堪能できるでしょう。
観光の際は着物を着るとよりいっそう楽しめます。

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