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着物持ち込み着付けも可能!プロの着付け師に任せるメリット

着物をふだんから着慣れていると着付けはそう難しくありませんが、日常生活で着物を着る機会は残念ながら珍しくなりました。
着物は特別なときに着る形式的な衣装のようなイメージをお持ちの方も少なくないはずです。
特に着用しているときは着心地が窮屈で、崩れるから身動きが取れない印象も否めません。
一見、小難しそうな着物ですが、着用してみるととても魅力的です。
フォーマルな着物から普段使いの着物まで幅広くあり、おしゃれ着として取り入れるのも風情があります。
着物を上手く着こなすには練習が必要なので、着物の着付けに自信がないときは、おもいきってプロの着付け師にお任せするのがお勧めです。

着物の着方は大まかにいうとこのような流れになっています。

1.足袋をはく
2.肌襦袢、肌着を身に着ける
3.襦袢を着る
4.着物を着る
5.帯を結ぶ
6.帯揚げ、帯締めを整える

この一連の作業の中に細かい着付けの作法が入ります。
そこで、プロにお任せするメリットがたくさん出てきます。

まず、調整についてです。

着物が似合う体型は筒形のような体つきが理想とされています。
体型は人それぞれで、着物を着る際は調整が必要になります。
調整は襦袢を着る前に行い、胸の高さを補正したり、腰布団を作る必要があります。
華奢でウエストが細い方はおなか回りに厚みを出さなくてはなりません。
和装用の補正下着もありますが、体系に合わせた調整が必要なので、着付けで体型を整えるのは慣れていないと難易度が高いものです。
プロに着付けを任せると、手際よく行ってくれるので安心です。

次に襦袢です。

襦袢は着物の下に着るものですが、綺麗な着こなしをするためには手を抜けません。
衿合わせが上手くいかないとズレが生じて、着物が美しく見えない原因にもなります。
体型をカバーしたり、年齢にあった着こなしをするポイントにもなるので、着付け師目線で似合う衿元にしてもらうと良いでしょう。
衿の幅や首元の見せ方で随分印象が変わります。

続いて帯の締め方です。

着物が窮屈で苦しくなる原因は帯に多くあります。
帯を結ぶときは着物と襦袢の袖が邪魔にならないように持ち、息を大きく吸って帯を締めます。
おなかを膨らませることで、締めすぎて苦しくなるのを予防できます。
帯は結ぶ加減が難しく、お太鼓を作る工程もあるため、一人で着つけるのはやや困難です。
お太鼓の崩れも心配なので、着付け師の力を借りたいところです。

着物を着ているときに一番心配なのが着くずれです。
衿のゆるみ、衣紋(えもん)のつまり、胸元のたるみ、おはしょりの乱れ、帯のゆるみ・下がりなど様々なトラブルがあります。
それぞれ対処方法はありますが、着慣れていないとお直しが難しいため、なるべく着くずれないように着つけてもらうことが大切です。

そして、着つけに合わせて所作も大事です。

慎ましい立ち振る舞いは着物姿を一段と美しく見せてくれるほか、着くずれの予防にもつながります。
ポイントは裾、袖に気を付けて大きな動きをしないことです。
まず、歩く際は小股でやや内股を意識しましょう。
大股や外股は、裾が広がって見苦しくなり、歩くと裾が下がる原因にもなります。
次に袖、裾を意識してください。
洋服と違って長い袖と裾があるので、地面につきやすく擦れることで汚れたり傷んだりします。
裾を持ちあげて座ったり、袖を引っかけないようにすると良いでしょう。
京都の観光地は坂道や階段が多いので、段差にも要注意です。
階段や坂の上り下りは、着物の右上を軽く持ち上げて歩きます。
裾を踏んで転んだり、着物を擦って汚れるのを防ぎます。
急な動きは着崩れにつながるので、落ち着いて動作を取りましょう。

レンタル着物夢美人では着物の貸出と着付け、ヘアセットを行っています。
着物はレンタルだけでなく、持ち込みでの着付けも随時受け付けています。
卒業式・入学式、成人式、パーティー、会食、結婚式など様々なシーンで着物をお召しになる際に便利です。
着物と合わせて着付けに必要なものをご持参していただければ、プロの着付け師が美しく仕上げます。
快適で苦しくなく、着崩れが起きにくい着付けです。
箪笥にしまいっぱなしのお着物がある方も是非着物姿に挑戦してみてください。
普段とちがった着物姿でオシャレを楽しむのも良いものです。
着物の着付けのことならレンタル着物夢美人にお任せください。
着崩れのレスキューにも対応しているので、万が一のときにも安心です。

着物をレンタルして夜の祇園にくりだそう

祇園は古都らしい町並みで情緒あふれる京都の観光名所です。
四条通りをはさんで北の新橋通、南の建仁寺、西の大和大路、東の東大路にわたる地域を祇園と呼びます。
八坂神社の門前町として発展し、四条河原に茶屋や芝居小屋がおかれて江戸時代の終盤頃から特に賑わうようになりました。
今では花見小路から歌舞練場に向かう道が代表的な通りで、北側は飲食店街、南側には昔ながらの街並みが見られます。
祇園は多くの名所に恵まれて日々観光客で賑わっています。
夜になると昼とは違った様子を楽しむことができます。
京都のお店は寺院近隣だと参拝時間に合わせて営業が行われ、観光向けの土産物店なども夕方頃から閉まり始めます。
夜間拝観があるシーズンを除いて、京都の夜は旅館やホテルでくつろぐことが多いのではないでしょうか。
そこで、夜の滞在時間に物足りなさを感じる方にお勧めなのが、祇園、先斗町エリアです。
夜間に楽しめる祇園、先斗町のおすすめスポットを少しご紹介します。

祇園

・花見小路(はなみこうじ)

三条通から安井北門通までを結ぶメインストリートです。
観光客で賑わう昼と様子が変わり、夜は灯篭で道がほんのり明るく照らされています。
レトロな街並みで夜遅くまで開いている飲食店があります。

・八坂神社(やさかじんじゃ)

八坂神社は夏に祇園祭が行われることで有名です。
厄除け、縁結び、美のパワースポットで人気があります。
参拝・御祈祷は9:00~16:00ですが、夜暗くなると境内全体がライトアップされます。
夜間も境内に入ることができ、閑静で厳かな雰囲気を味わえます。
赤門が夜景の中から浮き立つような様子は迫力があり圧巻です。

・二年坂・三年坂(にねんざか・さんねんざか)

清水の参拝道として作られた石畳の坂道です。
三年坂は三寧坂、再念坂とも呼ばれています。
二年坂には竹久夢二の旧家もあります。
清水寺に通じる道で土産物や料理店が立ち並び、日中は観光客が絶えません。
日が沈むと通りは静まり、幻想的な風景が見られます。
散歩道としても人気高いです。

・南座(みなみざ)

阿国歌舞伎発祥の地とされる国内最古の劇場です。
12月に行われる顔合わせが有名で、期間中に掲げられる「まねき」は京都の冬の風物詩です。
耐震工事のために2015年から閉館していましたが、2018年11月から再開されます。
夕方から夜にかけての時間帯も公演行事が行われる予定です。

先斗町(ぽんとちょう)

先斗町は面白い地名で「ぽんとちょう」と読みます。
難読地名でありながらとても可愛らしい響きです。
町名の由来はポルトガル語で「先」を意味する「ポント」が訛ったとされる説と、太鼓をたたく音の「ポン」が町名になったのではないかという説があります。
江戸時代の初期に鴨川の護岸工事で埋め立てられた地に茶屋、旅籠などが置かれたのが起源です。
明治時代以降になり、京都の五花街の1つとして栄えました。
先斗町の見どころは、まず先斗町歌舞伎練場です。
昭和2年に建てられた歴史ある建物で、今でも公演やコンサート会場、展示場などとして使われています。
毎年5月に鴨川をどりの公演があり、京都の春の風物詩の1つとして有名です。
演目は年ごとに変わり、洗練された京情緒を感じ取れる催しとなっています。

先斗町は飲食店も充実しています。
昔ながらの老舗が多く、旬の素材や京野菜を使った京懐石、おばんざい、地酒を味わうことができます。
京都は古くから名水が湧く地として有名です。
特に伏見は水源豊かで七つ井と呼ばれる名水の井戸が残っています。
伏見酒の特徴は、軟水と硬水の中間である中硬水が使われていて短期間熟成です。
甘口で口当たりなめらかなため、女性にも飲みやすく人気があります。
京ならではの食事処以外にもお寿司屋さんやお蕎麦屋さん、フレンチ、イタリアン、
焼肉店など様々な飲食店が立ち並んでいるので、先斗町はその時の気分にあったお店を探せる便利なエリアです。
お洒落なバーもあり、四条大橋、鴨川を眺めながらいただくお酒は格別です。

祇園、先斗町のおすすめスポットを紹介しました。
京都の夜道は着物姿で歩くとより風情があります。
普段夜まで着物をお召しになることは、めったにないでしょう。
レンタルの場合、お店の閉店時間までに返却しなくてはならないので時間的に制約がありますし、返すのが少し手間にもなります。

レンタル着物夢美人ではホテル返却コースをご用意しています。
宿泊先のフロントで着物を返却できるサービスです。
お着物を翌日のお昼12時までに返却するだけなので、時間を気にせずに夜も着物をお召しいただけます。
お店にもどって着物を返却する時間がもったいないと感じている方も思う存分、着物姿をご堪能いただけることでしょう。
ホテル返却コースは京都市内のホテル・旅館のご宿泊であればご利用いただけて非常に便利です。
レンタル着物夢美人のレンタルきもので夜の京都の街を楽しみましょう。

秋を先取り!紅葉シーズンはここをおさえて着物レンタルして秋の京都を楽しもう

京都で人気のシーズンと言えば秋の紅葉時期です。
秋~冬にかけて葉が色づき、京都の街を染め行く光景は美しく思わず立ち止まって見たくなるほどです。

京都にはたくさんの紅葉スポットがあるので少しご紹介します。

●嵐山

自然美あふれるロケーションで人気の紅葉スポットの1つです。
嵐山は標高375mの小柄な山で、大堰川に架かる渡月橋近辺も含めて嵐山と呼んでいます。
嵐山の紅葉を背景に川と橋が調和した情景が見どころです。
近くには世界文化遺産の天龍寺があり、曹源池と紅葉のコントラストもこの時期にしか見られない絶景です。
11月には嵐山もみじ祭りが催されます。
嵯峨野トロッコ列車に乗ると車窓から紅葉風景を楽しむことができます。
夜にはライトアップもあります。

●清水寺

京都といえば清水寺を挙げる方も多いのではないでしょうか。
世界遺産の一つで、時期を問わず観光客でにぎわっています。
急な崖に立つ本堂の舞台は高さ13mで、京都の街をバックに見える風景は圧巻です。
清水寺は境内が広く、見どころがたくさんあります。
仁王門、三重塔、奥の塔なども合わせて回るのがお勧めです。
秋の夜は特別拝観もおこなっています。
清水寺は京都駅から銀閣寺行きのバスに乗り、五条坂から歩いて10分ほどのところにあります。

●金閣寺

四季折々の自然の表情と調和した美しさが人々の心を魅了する金閣寺。
黄金色に輝く金閣寺のインパクトと紅葉で色づいた艶やかな風景はこの時期ならではです。
日が沈み始めると夕日で金閣寺が照らされ、鏡湖池の水面に映る逆さ金閣も見どころです。
庭園から色づいた木々を観賞するのもお勧めです。
アクセスは京都駅から出ているバスで40分ほどです。

●青蓮院

青蓮院は天台宗の歴史ある寺院です。
秋は相阿弥の庭にある紅葉が色づき綺麗です。
紅葉時期は赤、黄、橙の多彩な錦色が中心ですが、夜の青蓮院では一味違った風景を楽しめます。
京都では珍しくブルーのライトアップが施され、その様子は一面の星空のようです。
夜の澄んだ空気と幻想的な雰囲気はこの青蓮院でしか味わえません。
青蓮院は東山駅から徒歩5分のところにあります。

●高台寺

高台寺は豊臣秀吉を弔うために、ねねが創建した寺院です。
春の枝垂桜も有名ですが、秋の紅葉も美しく、京都の秋の紅葉スポットでは毎年上位にランクインしています。
夜間特別拝観のライトアップは神秘的な風景を見ることができます。
高台寺は京都駅からバスで行くことができ、東山安井から徒歩7分ほどです。

●東福寺

東福寺は京都屈指の紅葉スポットで、秋になると約2000本の紅葉が色づきます。
臥雲橋から通天橋を眺めると、紅葉の雲海に橋が浮かんでいるように見えます。
通天橋を渡るときに足元を見下ろすと、渓谷一面を埋めつくす紅葉がまるでじゅうたんのようで美しく必見です。
東福寺は東福寺駅から徒歩10分のところにあります。

紅葉狩りに合わせてお勧めしたいのが着物です。
京都らしい和の装いは写真映えも良く人気があります。
この時期のお勧めの着物は秋を連想させるお色味のものです。
赤、橙、黄、茶色など紅葉と同じ深みのある色がよく似合います。

また、着物では季節感を大切にしています。
秋の着物に使われる柄は紅葉、桔梗、菊などがあります。
紅葉は特に秋らしいモチーフで、紅葉狩りに合わせたくなる柄です。
青の紅葉は夏向けのものなので、紅葉の色は少し注意してください。
桔梗は秋の花ですが、晩夏から初秋にかけて着る柄です。
10月あたりまでが着用に適しています。
菊は日本人に馴染みある花の一つで、吉祥文様としても人気があります。
その他にも山や落ち葉を表した風景画など季節感を感じられる柄もお勧めです。

秋になるとだんだん肌寒くなり、お着物の仕立ても10月あたりから薄物、単衣から合わせに変わります。
着物の色、デザインで印象が変わってくるので、気に入ったものを見つけてお召しになってください。
秋の京都は着物姿で心ゆくまで楽しみましょう。

レンタル着物夢美人では、レンタル着物の貸出しと着付けをおこなっています。
着物を持っていない方や、着つけが苦手な方でも大丈夫です。
プロの着付け師が担当するので、着心地は苦しくなく歩きやすいです。
心配な着崩れもしにくく、観光を楽しんでいただけます。
お着物は翌日返却プランもあるので、夜間も是非お召しになってください。
レンタル着物夢美人のお店は祇園と京都駅前にございます。
京都での思い出作りに是非お立ち寄りください。

夏らしい着物の柄は?レンタルするなら、京都らしい和柄がおすすめ!

京都の街を歩くとき、着物を着ると京情緒をよりいっそう味わうことができます。

着物は季節ごとに帯の素材、織りが変わります。
夏の着物は裏地がなく、透け感がある薄手の単衣や薄物を着ます。
日常的に着ているお洋服は気候に合わせて衣替えをし、季節にあったデザインや色味を選びますが、着物も同様に季節感のある着こなし方があります。
季節にあった着物を選ぶには素材や織りに注目するほかに季節感のあるや柄、文様を選んで取り入れることが大切です。
ここで、まだまだ暑い日が続く夏にピッタリな着物の色、柄をご紹介します。

まず、夏に似合う色です。

着物の色は自然と深く関係します。
照りつけるような日差しと暑さをやわらげる色の寒色、モノトーン、ペールカラーがお勧めです。
涼を求めに海や川へ遊びに行ったり、日差しを凌ぐために木陰に入るときの情景を思い浮かべてください。
青、藍色、水色、薄紫、緑、若竹色など涼しさや穏やかさを演出する色味が夏の着物に適しています。
続いて夏らしい柄についてお話しします。
着物にも季節ごとに合う文様や柄があります。
着物にはよく四季の草花が描かれていて、どれを着たら良いか迷われる方も多いのではないでしょうか。
着物は着用時期を意識して、旬の季節の柄と少し先の季節の柄を取り入れることが一般的です。
季節の花の先取りをすることは、着物では「粋」であると言われています。
そのため、花柄を選ぶときは夏と秋の花を意識しましょう。
季節の後取りはしないため、春の花をモチーフにした柄ものはあまりお勧めできません。

そこで着物によく用いられる夏と秋の花、植物をご紹介します。

まず夏の花、植物です。

・紫陽花
梅雨の時期に咲く初夏の代表的な花で、雨のイメージから涼しさを感じられます。
花の色によって印象が変わり、装飾によって豊かな色合いを楽しめます。

・竹(若竹)、笹
茎をメインにしているデザインが竹で、葉が主役になっているものが笹です。
青々として真っすぐ伸び、そのみずみずしさが涼しさを与えます。
縁起の良い文様でもあります。

・朝顔
気温が上がる前の夏の爽やかな朝に咲き、美しい色合いが魅力的です。

・百合
「純潔」「無垢」という意味を持つ女性らしい花で、大判の柄が人気です。

続いて秋の花、植物です。

・撫子
季節を先取りして夏に取り入れることで秋の涼しさを表現しています。
「大和撫子」という言葉もあり、美しい日本人女性の象徴でもあります。
「笑顔」「優美」という意味もあります。

・萩
秋の七草の一つで、小さく可愛らしいピンクや白の花をつけます。
「内気」「思案」という花言葉には、控えめで繊細な美しさが表れています。

・桔梗
こちらも秋の七草の一つです。
紫がかった星型の花で、日本の伝統的な文芸、美術のモチーフともされてきました。
「永遠の愛」「誠実」という花言葉があります。

次に夏ならではのモチーフもご紹介します。

・蜻蛉
蜻蛉は真っすぐ前にしか飛べないことから、前進する縁起の良いモチーフとされています。
勝負運アップにも最適です。

・金魚
水の中をゆらゆらと泳ぐ金魚は夏ならではのモチーフです。
金運アップにも良いとされています。

・花火、うちわなど
夏にふさわしい柄で寒色系の着物によく映えます。
この時期にしか着られない旬のデザインです。

夏のみに限りませんが、和を感じられる格式高い古典柄も人気が高いです。

・麻の葉模様
「麻の葉繋ぎ」とも呼ばれ、馴染みが深い麻の葉の形をした幾何学模様です。
夏の着物の素材として麻が用いられることもあり、麻の葉模様を合わせてみるのも面白みがあります。

・青海波(せいがいは)
ササン朝ペルシャが発祥とされる柄で、三重の半円で波を表した幾何学模様です。
江戸時代頃から普及しました。
未来永劫の意味が込められた文様です。

・七宝
仏教の経典に載っている7つの宝物が由来したモチーフで、円を重ねた模様です。
七宝は金、銀、瑠璃、玻璃、珊瑚、瑪瑙、蝦蛄(シャコ)です。
幸せの連鎖、円満、調和などを意味します。

・千鳥
波といっしょに合わせた波千鳥のデザインが多く、可愛らしいモチーフです。
千鳥には「千を取る」という語呂合わせから、多幸に恵まれる意味合いがあります。

・雪輪
雪輪は冬らしいモチーフですが、夏に取り入れることで涼を演出します。
雪がすぐ溶けてなくなってしまう儚さ、雪輪がところどころ欠けて未熟さを表す様子はしおらしく人気があります。

夏らしい着物の色と柄、京らしい和柄をご紹介しました。
京都を散策される際は季節感のあるレンタル着物をお召しになってはいかがでしょうか。
レンタル着物 夢美人では豊富な種類のレンタル着物をご用意していますので、是非お越しください。

京都の風物詩、まだまだ残暑が残る貴船の川床で着物を着て涼しいひと時を楽しもう!

川床(かわどこ・かわゆか)は京都の夏の風物詩の1つです。

なかでも貴船の川床は都会の喧騒から離れて、盆地である京都のうだるような暑さも忘れてしまう避暑地として人気があります。
納涼床とも呼ばれ、川の上や川が見物できるところに料理店、茶屋が開かれます。
京都の川床文化は安土桃山から江戸時代にかけて発達し、鴨川をはじめとして約400年の歴史があります。
その始まりは戦乱の時代まで遡ります。
江戸時代に豊臣秀吉が鴨川にかかる三条大橋と五条大橋の架け替えを命じました。
鴨川の河原は橋の架け替えによって見世物や物売りで賑やかになり、裕福な商人たちが茶席を設けたことから川床が始まりました。

貴船の川床の歴史は比較的新しく大正時代が原点です。

当時夏の暑さをしのぐためにお茶屋さんが川へ床机を置いたことが起源と言われています。
そこから徐々に食べ物やお茶などでおもてなしをして拡大しました。
貴船の川床はこれまでに台風などの影響で3度流されましたが、今でも続いており夏になると涼を求めて大勢の人が集まります。
貴船の川床は少し特殊で川の水面の上に床を敷いています。
その距離は水面から何とたった20㎝ほどです。
座敷が水面ギリギリのところに敷かれているため、手を伸ばすと簡単に水面に触れることができ、川の流れを感じられます。

貴船は「京の奥座敷」とも呼ばれています。

約20件ほど飲食店があり、懐石料理や流しそうめんを楽しめます。
鱧や鮎、加茂茄子など旬の素材を使った京料理は絶品です。
川のせせらぎに耳を傾けながら京の味覚と自然を存分に堪能できます。
そこで、川床をより楽しむ際に知っておきたいことがあります。
まず、川床は夏の風物詩と言われるだけに夏季期間限定でオープンしています。
毎年5月1日に床開きされ、5月1日から9月30日までの5か月間のみの営業です。
貴船は山に囲まれていてとても涼しく、市街地との気温差が10度ほどあるため、少し肌寒く感じることがあります。
滝からそよぐ涼風はまさに天然クーラーです。
真夏でも気温が20度を少し超えるぐらいの気温のため、冷え込みが心配な方は上着やひざ掛けなどを持参しましょう。

また、自然豊かな立地のため天候にも気をつけたいところです。

雨天時や大雨の影響で増水している場合は床に出られないことがあり、屋内でのお食事になることがあります。
そして、虫もたくさんいます。
水面近くで羽を伸ばして涼しげに飛ぶ蜻蛉を見ていると気持ちが安らぎますが、水辺は蚊やブヨも多いため、虫よけなどをして行きましょう。
川床は自然と触れ合えることが醍醐味の1つではありますが、特に夜は灯りの周りにたくさん虫が集まります。
お昼は夜に比べると虫が少なく、落ちついてお食事ができます。
ランチタイムはディナーよりリーズナブルなこともありお勧めです。

川床は土・日・祝日にとどまらず平日も人気が殺到しています。

特に夏の時期はイベントの関係で利用が集中します。
席が空いていれば随時案内してもらうことができますが、事前に予約を入れておくとスムーズです。
テーブル、お座敷の席、座席の指定の有無などはお店によって事情が異なるため、その点も確認しておくと良いでしょう。
また、お食事の際のマナーも大切です。
仕切りなどがほとんどなく開放的な空間で他のお客さんとの距離が近いため、大声で話したり、騒いだりしないようにしましょう。
タバコはお店によりますが、喫煙できる場合でも風で煙がたなびくことがあるため、周囲への配慮が欠かせません。
周りのお客さんとお互いに気遣いながら気持よく川床を楽しみましょう。
京の散策には和装がよく似合います。
当店、「レンタル着物 夢美人」では手ぶらでもお店で着付け、セットをしていただけるのでご安心ください。
貴船の川床の近くには水の神様が住む貴船神社も近くにあります。
縁結びスポットで人気で、川床と合わせて立ち寄るのもお勧めです。
オシャレな着物姿で貴船の雄大な自然と山川の幸を是非お楽しみください。

着物を着て行きたい、京都の最新インスタ映えスポット『八坂庚申堂(やさかこうしんどう)』とは?

今京都で女性たちに大人気のインスタスポットがあります。

シックで落ち着いた印象の京都ではなかなか見られないカラフルでポップな写真がそのスポットで撮影され、たくさん投稿されています。
その大人気スポットは東山の八坂の塔を下ったところにある、八坂庚申堂です。

八坂庚申堂は大阪の四天王寺庚申堂、東京の入谷庚申堂と並ぶ日本三庚申の一つです。

千年以上もの歴史があり、平安時代に天台宗の寺院として建立されました。
お寺の名前になっている庚申(かのえさる)とは、十干と十二支を組み合わせた昔からの暦で、年に6回ほど庚申の日があります。
昔道教の教えでは、庚申の日には身体に住みついている三尸(さんし)と呼ばれる虫が、人間の寝ている間に天上の帝釈天へ日頃の悪行を報告すると言われていました。
帝釈天は寿命を司る神様で、あまりにも人間の悪行が多いと天罰が下り、寿命が縮まるという言い伝えがありました。
三尸は人間が寝ている間しか活動しないため、その難を逃れようと寝ずに祈祷をおこないました。
この一連の行事を庚申待ちと呼びます。
ところが庚申待ちで徹夜をしていたところ、青面金剛がこの三尸を食べてしまいました。
青面金剛は中国の道教思想に由来した夜叉神です。
そこで、庚申信仰では青面金剛が祀られ、庚申の日に夜通し眠らず一心に願い続けることで、願い事が叶うと言われています。

八坂庚申堂のご利益は学業、商売繁盛、無病息災です。

このような歴史的背景をもつ八坂庚申堂ですが、入口の朱塗りの山門の屋根には猿の像があります。
「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿です。
論語の「非礼勿視、非礼勿聴、非礼勿言、非礼勿動」という一節が日本に伝播したのが由来で、庚申信仰とともに広まったと言われています。
うっかり見逃してしまわないようにチェックしましょう。
山門をくぐって進んでいくと、中央の木像の周りに鮮やかな色合いのお手玉のようなものがたくさんぶら下がっています。
赤、白、ピンク、水色、茶色、黄色、オレンジ、紫…とお寺とは思えない色とりどりの布袋はまるで縁日のヨーヨーのようです。
この正体は「くくり猿」と呼ばれるもので、女性を中心にフォトジェニックな外観から注目を集めています。
くくり猿は名前の通り手足が紐でくくられていて、自由に動けない猿をモチーフにしています。
猿は人間に近い動物で欲のまま行動するため、人間の中にある欲望を表します。
願いを叶えたり、目標を達成しようと頑張るときに人は怠け心や虚栄心が出てしまうものです。
心の中にいるこの猿のような欲望が暴れ出しそうなときは、自己を戒めてコントロールします。

くくり猿は神社の絵馬と同じように奉納でき、境内で購入することができます。

くくり猿に名前、生年月日、お願い事を記入し、欲を1つ我慢すると願い事を叶えられると言われています。
中央の木像からさらに進んだ本殿にもたくさんのくくり猿が奉納されています。
ここにも「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿がいて、フォトスポットが盛りだくさんです。
八坂庚申堂は着物姿の人が多く賑わっていて、参拝の際はレンタル着物を上手に活用して着ていくのがお勧めです。
着物の華やかな色と柄は色彩鮮やかなくくり猿によく映えます。
昔は着物の古着からくくり猿を作っていたこともあるそうで、着物を着ていくことで歴史感を味わい、雰囲気をより楽しめるでしょう。
着物を着るのは少し大変そうなイメージがありますが、レンタル着物なら準備する手間がかからず、気軽に着付けをしてもらうことができます。
当店「レンタル着物 夢美人」は祇園に本店があり、東山周辺を観光されるお客様を中心に着物のレンタル、着付け、ヘアセットをおこなっています。
普段と違った着物姿で思い出に残る京都散策をしてみませんか。

やっぱり気になる!男性が着てほしい、着物・浴衣の色や柄ってどんなの?

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夏になるとお祭りや花火大会などの楽しいイベントが盛りだくさんです。
京都でも7月から三大祭の1つの祇園祭りが1ヶ月かけておこなわれます。
お盆の時期に入った8月16日には京都五山の送り火があり、市街を囲む山々から6つの送り火が焚かれます。
京都を代表する行事の一つで、祇園祭と並ぶ夏の風物詩として親しまれています。
このような夏ならではのイベントを心待ちにしていらっしゃる方も多いことでしょう。
この季節でしか着られない浴衣は、是非イベントやデートで着てほしいものです。
と言いますのも、デートで女性に浴衣を着てほしいと思っている男性は何と80%を超えるからです。
和装は日常の装いと異なり、いつもと違った新鮮な姿なので男性も思わず見とれてしまうものです。
しかし、困ったことに女性目線で選んだ着物・浴衣と男性が女性に着てほしいものは異なるため、
せっかく選んだ着物・浴衣でガッカリさせてしまうこともあるようです。
その主な原因は着物・浴衣の色と柄が似合っていないことや、上手く着こなしができていないことです。
浴衣・着物の色や柄は年齢層によって好みが変わったり、似合うものも徐々に移り変わっていきます。

そこで着物・浴衣選びに失敗しないお勧めの人気色と柄をご紹介します。

まずはお勧めの色です。

・ピンク

女性的で優しく甘い印象の色です。
顔写りが明るくなり、可愛らしいイメージになります。
10代~20代半ばの方に似合う色で、淡い色のピンクがお勧めです。
ピンクは取り入れすぎると華やかになりすぎたり、甘くなってしまいます。
また、膨張色なので締まりがなく見えてしまいがちなところもあります。
柄を落ち着いたものにしたり、帯の色を紺や黒、臙脂にするとメリハリがついておしゃれに見えます。

・白

涼し気で凛とした白色も人気色の一つです。
おしとやかで清楚な色です。
夜になると白の儚げな色が映えて美しく見えます。
柄で気をつけていただきたいことは、無地の白色にしないことと、地味な色の柄を合わせないことです。
無地にしてしまうと白の良さを生かせず味気がなくなってしまいます。
また、紺、青、黒の柄を合わせてしまうと盆踊りの浴衣のような印象になります。
残念ながら老けて見えてしまうこともあり、男性がガッカリしてしまう組み合わせの一つです。
白は柄を上手く選ぶことが大切で、20~30代にお勧めです。

・水色

涼し気な色で夏の暑さを和らげてくれそうな色です。
爽やかで清楚さがあります。
年齢を問わず来ていただける色合いです。

・紺(ネイビー)

艶っぽさが出て大人らしさが引き立つ色です。
女性にはちょっと地味で古典的な感じもあるかもしれませんが、男性受けが良く根強い人気があります。
色白の方が着ると映える色合いで、スタイルを引き締めてくれる効果もあります。
柄はふんわりとしたものがお勧めです。
紺は若い方が着ると暗く見えてしまう色なので、30代以降の方に合いそうです。

・紫

高貴で大人の魅力がグッと出る色です。
淡い藤色は涼しさを与える色でお勧めです。
落ち着きのある40歳前後あたりの方に似合いそうな色合いです。

その他に薄黄色は若い世代の間で人気色です。
色彩の強い黄・緑・赤・黒・金・銀などもカッコ良くて魅力的な色合いですが、着こなしが難しいため避けておくのが無難です。

次に柄のお話です。

夏らしいものや似合うものをお選びいただくことが大切ですが、柄が持つ意味を少しご紹介します。

・牡丹・芍薬(ぼたん・しゃくやく)

花柄では定番のモチーフです。
「立てば芍薬座れば牡丹」という言葉があり、女性の慎ましさと立ち振る舞いの美しさを花に形容しています。
幸福の象徴ともされるお花です。

・菖蒲

「しょうぶ」という響きで「勝負」、「尚武」という言葉を連想させることから「勝負強さ」、「礼儀」を意味します。
邪気を払う魔除けの効果もあります。

・薔薇

現代ならではの柄ですが、若い世代に人気です。
花言葉は「愛」と「美」です。

・つばめ

恋愛運に良いモチーフとされています。
つばめが軒下に巣を作ると縁起が良いというお話を聞いたことがあると思います。
つばめは幸福や愛の象徴とされ、「家庭円満」の意味があります。

・朝顔

夏らしい柄で人気の1つです。
「固い絆」「愛情」という花言葉があります。

・蜻蛉(とんぼ)

夏によく見かけられる柄です。
蜻蛉は前にしか進まないので「勝ち虫」と言われます。
勝負強さを表したり、験担ぎにも良い柄です。

着物・浴衣の色と柄についてお話しましたが、着物姿はやっぱり良いものです。
夢美人では約200種類の着物・浴衣をご用意しています。
流行・トレンドを取り入れたデザインから古典的な柄、ブランド着物のご用意もございます。
お気に入りの着物・浴衣を是非見つけてください。

着物着るなら知らなきゃ損!京都きものパスポートを利用して、嬉しい特典をゲット!

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京都は日本の古都で街並みが美しく、和の雰囲気に包まれている街です。

綺麗な着物姿で歩くその街並みはよりいっそう美しく目に写ることでしょう。
本日は京都に訪れる際に知っておいていただきたいお得な情報をお伝えします。
みなさんは京都きものパスポートをご存知ですか?
着物姿の人を対象にパスポートを利用すると400軒ものお店で特典が受けられるサービスです。
京都の街に着物姿の人を増やそう、次世代の人達にも着物の良さを伝えていきたいという思いから、
行政や商工会、和装関係の企業、協力施設・店舗が一体となって取り組んでいます。
対象となっている施設では入館料や拝観料の値引きサービスを受けられたり、ノベルティをもらえたります。
飲食店やカフェではデザートやドリンクのサービスなど嬉しい特典が盛りだくさんです。

ここで京都きものパスポートを利用できる施設・店舗の特典を一部ご紹介します。

・京都国立博物館

日本の古美術を中心に展示しています。
平成知新館名名品ギャラリーの入館料を団体料金に値引きしてもらえる特典があります。

・京都国際マンガミュージアム

国内初の有料マンガミュージアムで2006年に開館されました。
入場料が20%offになります。

・鶴屋吉信

1803年創業の京菓子の老舗です。
お茶席の利用、または商品の購入で油紙をもらえます。

・福寿園 宇治茶工房

宇治茶づくり体験と資料館の見学ができます。
パスポートの呈示で、1階茶店で抹茶を一服サービスしてもらえます。

・木本織物 夢奏殿

丹後ちりめんの製造を見学できます。
特典は小物のプレゼントです。

様々な特典を受けられる良いところづくしのこの京都パスポートですが、着物を着てパスポートを提示するだけで利用できます。
パスポートの入手方法は4つあります。

①ホームページのプリントアウト

京都きものパスポートのHPからパスポートページをプリントアウトします。
カラー、白黒のどちらでもご使用いただけます。
遠方から観光にいらっしゃる方は事前にプリントアウトしておくと便利です。

②京都きものパスポートの冊子

A6サイズの冊子のパスポートです。
主な配布場所は京都市役所、各区役所、京都総合観光案内所、京都市内の百貨店の呉服売場、京阪電車・阪急電鉄の主要駅です。
その他京都きものパスポートの掲載店やイベント会場などでも入手できます。

③京都きものパスポート携帯用カード

チラシなどについている紙製のカードで、切り取ってお使いいただけます。

④京都きものパスポートアプリ

無料でインストールできて、GPS機能で周辺にある協力店や施設・店舗を検索することができます。
アプリにはお気に入り店の登録機能がついているので便利です。
紙媒体のパスポートと同様にアプリ画面を呈示していただくと特典を受けられます。
アプリの検索画面に「きものパスポート」、「きものパスポ」で検索してみてください。

寺院・神社で特典を受ける場合、アプリでは対応できないため、①~③のいずれかの紙製のパスポートをご用意ください。

アプリと紙製のパスポートを揃えて準備しておくと安心です。
また、寺院・神社と美術館・博物館など期間限定の特典も中に含まれているので、お見逃しがないようにご利用ください。

この記事を読んでみて、せっかくだし着物を着てみようかしらとお考えの方もいらっしゃると思います。
京都に来たなら是非着物を着て街を堪能していただきたいものです。
着物姿で京都を歩くと臨場感があり、魅力をより体感していただけます。
こんなとき着物を気軽に着ていただくレンタル、着付けサービスがとても便利です。
実は夢美人もきものパスポートの協力店でお立寄り所の店舗として参加しています。
京都の祇園と京都駅前に店舗があり、たくさんのお客様にご愛顧いただいています。
着付けはもちろん、ヘアセット、男性用着物のご用意もございます。
カップルでのご利用も大歓迎です。
京都きものパスポートのご用意もございますので、ご来店の際はHPで見た旨をお知らせください。
当店をご利用のお客様にきものパスポートをプレゼント致します。
パスポートをすでにお持ちの方もお気軽に夢美人にお立寄りください。

浴衣や着物で楽しみたい、京都の夏の風物詩、祇園祭とは?

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京都には三大祭と呼ばれるお祭りがあります。

葵祭、祇園祭、時代祭の3つです。
中でも祇園祭は京都の夏の風物詩とも言われるほどで、毎年地元住民、観光客ともに盛り上がりを見せています。
祇園祭は八坂神社の祭礼で、10世紀後半の天禄元年(970年)あたりが起源と言われ、非常に歴史が長く伝統的なお祭りです。
祇園祭では毎年7月1日から7月31日まで1ヶ月ほどかけて様々な行事がおこなわれます。
特に17日の前祭・山鉾巡行、24日の後祭・山鉾巡行が有名です。

山鉾巡行は国の重要無形文化財でユネスコの無形文化遺産にも登録されています。

やはり祇園祭は山鉾巡行が見どころですが、山鉾巡業とは一体どんな行事かそのルーツを知っておくと見るときの楽しみが増します。
山鉾巡行は今から約1100年前に始まりました。
当時京都は都でひどい疫病が流行り、病人と死人が相次ぎました。
今のような医療技術はなく、疫病の原因は分からないまま広がるばかりで人々は不安に包まれました。
そこで、この疫病は諸外国からもたらされたもので、牛頭天王の祟りの仕業であるとして祇園社で疫病を鎮めるための信仰が始まりました。
牛頭天王(ごずてんのう)とはインドの守護神で、八坂神社の前身の祇園社の頃から祀られています。
その信仰でおこなわれたのが山鉾巡行で、当時の日本の国の数66に合わせて66本の鉾を作り、
悪疫や禍を封じ込めるために神泉苑に送る御霊界がおこなわれました。

山鉾とは神社の祭礼に引かれる山車のことで、台の上に家や山などの作りものをして鉾やなぎなたを立てたもののことです。

この山鉾巡行は疫病が流行するとおこなわれ、不定期に開催されましたが、天禄元年(970年)から毎年おこなうようになりました。
戦乱の時代になると山鉾巡行は途絶えそうになり、応仁の乱と文明の乱で京都は焼け野原と化してしまいましたが、1500年頃に復活して現在まで引き継がれました。
現在のような華やかな山鉾巡行は安土桃山・江戸時代あたりからだと言われています。
京都の伝統工芸でもある西陣織や舶来のゴブラン織が用いられるようになりました。

山鉾巡業は神輿渡御に先立って朝から昼過ぎにかけておこなわれ、華麗な美術工芸品で装飾された山鉾が都大路を巡ります。

その様は「動く美術館」とも呼ばれるほどで、華々しい33基の山鉾が通ります。
17日の山鉾巡行は午前9時に四条烏丸をスタートし、河原町四条、河原町御池を通過して新町御池に到着するコースです。
山鉾巡行に登場するのは33基のうちの23基です。
24日の山鉾巡行・後祭巡行は午前9時半に烏丸御池を出発し、河原町御池、四条河原町を通って四条烏丸に向かいます。
登場する山鉾は残りの10基です。
是非とも見ていただきたいところは、山鉾の方向転換の「辻回し」です。
山鉾は車輪がついているものの、方向転換するための舵がついていないため、直進することしかできません。
そこで、曲がり角にさしかかったところで方向転換をおこないます。

辻回しはまず青竹を道に敷き詰め、山鉾が乗ったら青竹の位置を調整します。

それから、青竹が上手く滑るように水をかけて、人の手で青竹といっしょに山鉾を回します。
かけ声を出したり、扇をふりかざして音頭を取りながら時間をかけて方向回転します。
最大で12トンもある山鉾なので、息が合わないと上手く動かすことができず、辻回しを行う様子には圧巻です。
山鉾巡業は威勢の良いスピード感あるお神輿と異なって、京都らしい優雅さがあり、是非見て体感していただきたいものです。

夢美人は祇園に本店を構え、ちょうど山鉾巡行がおこなわれる近くにお店があります。
京らしい着物・浴衣を着た祇園祭はよりいっそう風情があり、思い出を彩ります。

着物でもおしゃれヘアに!湿気でうねる・広がる髪対策!

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雨の日や梅雨の時期になると、髪がうねってまとまらなかったり、広がってしまった体験はありませんか。
晴れている日はこんなことがないのに、雨が降っているせいで髪型が決まらないとソワソワして落ち着かなく、気分も下がりがちになります。
せっかくセットしたのにすぐに戻ってしまったり、思い通りの髪型にならない雨の日は憂鬱な気分です。
このような雨による髪の変化は髪の水分バランスが崩れて、髪の傷んでいる部分が吸水しやすい状態になっていることが原因です。
具体的にはアイロンやコテによる熱ダメージ、ブラッシングによる摩擦、日差しによる紫外線などで傷んでいるところが吸水しようとして、うねりを作ったり、広がったりしてまとまりのない髪型にしているのです。

髪のケアを日ごろからおこなうことが大切ですが、どうしても髪のダメージを修復するまでに時間がかかります。
雨の日のうねりを解消したいときは、美容院で傷んでいる部分を切ってもらい、トリートメントなどでケアをお願いして髪のコンディションを整えていきましょう。
髪に栄養が届くように食事バランスに気をつけたり、ダメージできるだけ与えないように心がけることも大切です。
しかし、髪質が戻るまで雨の日の髪型を諦めるのはもったいないことです。
せっかくならいつもと一味ちがったオシャレな髪型で雨の日を楽しみませんか。

ここで、雨の日にオススメの髪型をいくつかご紹介します。

・前髪のアップスタイル

前髪がはねてもどらない悩みを持つ方は少なくないでしょう。
日常的に前髪を作っておろしている方も思い切ってアップスタイルを楽しんでみましょう。
そのまま前髪をアップしてピンや可愛い髪留めでとめるのはもちろん、前髪を真ん中でわけてよじり、左右でとめると巻き髪風に見えて可愛いです。
アップスタイルは明るく好印象に見えるメリットもあります。

・三つ編み

髪の毛を三本の束に分けて交互に分けて編んでいく髪型です。
真ん中で三つ編みを1本つくると凛々しく大人っぽい印象になり、左右で二本作ると可愛らしいイメージになります。
髪が少し短めの場合は左右に分ける方が編みやすいです。
三つ編みをくるっと丸めたり、アップして髪留めでとめると可愛いので、簡単にできて応用の幅が広い髪型です。

・編み込み

編み込みは崩れにくく、雨の日でも安心できる髪型の一つです。
三つ編みと編み方がちがって、完成したときの仕上がりが少し変わります。
編み込みの仕方はいくつかありますが、 束を3つ作るところまでは三つ編みと一緒です。
左の毛束と左下におりている毛をすくって両方とも真ん中の毛束にのせます。
右も同様にして真ん中の毛束にのせます。
この行程を繰り返すと編み込みになります。
少し難しそうですが、この髪型もヘアアレンジの幅が広くてお勧めです。

・おだんご

簡単にできるヘアアレンジの一つです。
ポニーテールを作ってヘアゴムで留めます。
毛先を時計回りに3回ほどねじってポニーテールの結び目に向かってくるくると巻き付けて髪留めでとめるだけで完成です。
強く巻き付けずにふんわりと巻きつけるとやわらかい仕上がりになります。
おくれ毛を少し残して流してみるとアレンジが効いてさらに可愛く見えます。

どの髪型もヘアピンで留めたり、ワックスやハードスプレーなどのスタイリング剤を使っていただくとさらに持ちが良くなります。

髪飾りをつけるとまとめ髪の雰囲気もグンと上がります。
こういった髪型は着物によく似合うヘアスタイルです。
夢美人では着物の貸出、着付けはもちろんヘアセットも合わせておこなっております。
ヘアセット専門サロンの美容師が着物姿にピッタリなヘアスタイルに仕上げます。

また、可愛い髪飾りの販売・レンタルもおこなっています。
着物の着付け、レンタルとセットにしていただくプランにすればとてもお得です。
雨の日の着物に合わせる髪型が決まらない、そんなときは是非夢美人に髪型ごとお任せください。
綺麗で可愛らしい髪型で雨の日も京都観光を楽しみましょう。
ご来店をお待ちしています。